社員インタビュー
02エンジニア/2016年入社
販売する国の各機種の TV の機能を把握し、正しく動作するように設計およびコーディングすることです。 TVは販売される国や機種によって、放送規格や機能が異なります。それらの違いを把握し、全ての TV が正しく動作するように注意して設計やコーディングをしなければなりません。この設計やコーディングを誤ると、ある国の、ある機種の、ある機能だけ動かなくなるという不具合を引き起こしてしまいます。「このコードを修正するとどのように影響するか」を意識しながら設計やコーディングをすることが重要です。
お客様の反応を糧に仕事ができることです。自分が開発に携わった製品が雑誌やブログ、ネットニュース等で取り上げられる機会は非常に多いです!「買ってよかった」「○○という機能が便利!」等、お客様に喜んでいただけたことが分かると、頑張って仕事をして良かったと心から思えます。時には厳しいお言葉をいただくこともありますが、「次の開発では満足してもらえるように頑張るぞ!」と励みにしています。実際に店頭でソニーの TV をご購入したお客様とすれ違ったときは、心の中で「ありがとうございます」と囁いていますね(笑)
新しい技術に対して、積極的にチャレンジすることを大事にしています。未知の技術を自分たちの開発に取り入れるスキルはエンジニアにとって必要だと感じていて、面白そうな技術を見つけたら、今までの自分のやり方に固執せずにチャレンジしています。特に Android アプリのエンジニアには、 Android OS のバージョンのアップデートが付きもので、時には大幅な修正を行わなければなりません。冒頭の点を日頃から意識しておくと、新しい技術・知識が蓄積されて、問題が発生した時の早期解決に役立ちます。
自分の考えを適確に伝えられるよう心掛けるようになりました。具体的には、文章の書き方に気を付けています。仕事中は、メールのようなテキストベースのコミュニケーションが多いです。その時に、人によって捉え方が異なる文章を書いてしまうと、相手との認識に齟齬が発生してしまいます。自分の意図が正確に伝わるよう、捉え方が一意になるような文章を書くことを意識するようになりました。
現在はテレビのAndroidアプリを開発していますが、以前は異なる分野のコンスーマー製品の開発をしていました。SDNAの良いところは、カメラやウォークマン等、様々なソニー製品の開発に携われるところだと思うので、積極的に数多くの製品開発にチャレンジすることで、Android アプリだけでなく、サーバーサイド等様々な開発を経験し、エンジニアとしての幅を広げていきたいです。
ソニーの Android TV にインストールされている、テレビを視聴するためのAndroid アプリの設計・開発および実装を担当しています。
外出する日と家でのんびりする日に分けて過ごしています。外出する日は、ウィンドーショッピングをしたり、映画を観に行ったり。家でのんびりする日は、コーヒーを片手にゲームや読書をしています。