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技術情報 | 組み込みソフトウェア開発 | 私たちが挑んでいるのは、ソニーのあらゆるハードウエアに新しいソリューションを創り出していくこと

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ソニー製品に関する主に組み込みソフトウェア、具体的にはウォークマン、サイバーショット、ハンディカム、業務用カメラ、メディカル機器、ポータブル超単焦点プロジェクター、半導体などさまざまな機能を実現するソフトウェアを開発しています。現在、ソフトウェアごとにおよそ30近くのプロジェクトが展開されています。

オープンソースの時代にも対応

近年、コンスーマー製品のソフトウェア開発は大きく変化しています。これまでは製品の組み込みソフトウェアは、比較的クローズな世界でしたが、今ではAndroidの例を出すまでもなく、オープン化の流れのなかにあります。
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ(以下、SDNA)のソフトウェア開発は、ソニーのハードウェアと密接に絡み、製品に付加価値をつけていくことが重要なミッション。いまやあらゆる製品がソフトウェアなくしては成り立たない時代。今後も単にソフトウェアを組み上げるのではなく、モノ造りを通じたソリューションを創造し続けます。

開発事例

ウォークマン

ウォークマン

「音」に込められた想いまで届ける。ヘッドホンによる今考えうる最高の音楽体験を、そして音楽の感動を余すところなく届けることを目指したWM1シリーズやハイレゾ音源に対応したAシリーズなど、幅広いラインナップが魅力です。

SDNAは、ウォークマンのソフトウェア開発を幅広く担っており、ビデオやオーディオを再生するメディアプレイヤーの開発や、要求開発・仕様検討・ソフトウェア基本設計・アプリケーション開発・検証・量産立ち上げと、全領域に渡って幅広い業務に携わっています。ソニーオリジナルの様々な高音質技術を組み合わせた音質作り等、魅力的な商品の実現に大きく貢献しています。

デジタルイメージング機器

デジタルイメージング機器

デジタル一眼レフカメラのα(アルファ)や、サイバーショット、ハンディカムといったソニーのデジタルイメージング機器。イメージセンサーや信号処理技術、レンズなどソニー独自の技術を結集し、多くの製品を提供してきました。

SDNAはカメラの要ともいえるオートフォーカスや手振れ補正などのカメラ制御、ユーザーの特性を踏まえたUI開発、コーデック等のミドルウェアなど、広い分野でソニーのエンジニアとともに開発に取り組んでいます。これまでSDNAが開発に関わってきた製品のノウハウを活かし、常に完成度の高い製品づくりを目指します。

ポータブル超単焦点プロジェクター

LSPX-P1

超短焦点レンズを採用し、場所を取らずに壁やテーブル面などに映像を映し出せる、ポータブル超短焦点プロジェクター。空間そのものを活用して新しい体験を創出するコンセプト「Life Space UX」の商品群のひとつで、リビングルームや寝室の壁に、お気に入りの映像を投写したり、スマートフォンに入った写真をテーブルに表示して家族や友人と囲んで楽しむなど、生活の中に新しい映像と音の楽しみ方を提案します。

SDNAはファームウェアやスマートフォンアプリケーションの開発に携わっています。

メディカル事業

メディカルレコーダー電子お薬手帳「harmo(ハルモ)」

ソニーが取り組んでいる医療現場の周辺機器開発。SDNAは、HD術野カメラ映像と生態情報モニターの画像をブルーレイディスクなどへ長時間記録が可能なメディカルHDレコーダーや、超音波装置などの映像データをHDDやサーバーに記録することができる検査画像記録用メディカルビデオレコーダーなどの、ミドルウェアを中心としたソフトウェア開発全般を行っています。

また、現在試験的にサービスを提供している電子お薬手帳サービス「harmo(ハルモ)」にも協力しています。
※harmo(ハルモ)の詳細はこちらよりご確認ください。(外部のサイトへ移行します)

Reader

Reader

いつでもどこでも電子書籍を購入し楽しむことができる、3G/Wi-Fi通信に対応した電子書籍リーダー“Reader”。読書専用機ならではの見やすさと、圧倒的なスタミナを実現しています。

SDNAは、主にアプリケーションソフトウエア部分を担当。海外モデルも含めて、本体のアプリケーション仕様検討・策定、開発、検証全般をリードし、時には社外のフォーマットライセンサーや出版社との交渉も行なっています。本体に付属するPCアプリケーション ”eBook Transfer for Reader” の開発も担っています。

デジタルペーパー

デジタルペーパー

A4サイズがほぼそのまま読める13.3型大画面「デジタルペーパー」端末。電子ペーパー搭載で文字が読みやすく、PDFファイルに手書きやキーボード入力でのメモの書きこみや保存・共有ができます。軽量(質量約358g)で手軽に持ち運びが可能なため、大量の資料を使用する教育現場やオフィスなどで活用されています。

SDNAは機器に組み込まれるソフトウェア開発やサーバー機能の開発、およびそれらを活用する新しいソリューションの提案など、幅広い領域を担当しています。