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”delete”と”remove”の使い分けについて

私たちは「削除」という日本語文言を英語化する時、仕様によって“delete”と“remove”を使い分けています。“delete”は、例えばファイル自体が削除される場合に使用し、“remove”は一覧からの項目削除などファイル自体は削除されない場合に使用しています。
Microsoft スタイルガイドでも下記のように書かれています:
Do not use remove to mean delete. Remove is correct in technical contexts such as the following:
- To refer to taking an item off a list in a dialog box that has Add and Remove buttons.
- To refer to taking a toolbar button off a toolbar, or hiding displayed data without deleting the data, such as columns in Windows Explorer.
- As a synonym for unload.
- As a synonym for uninstall in a context that talks about adding instead of installing software or hardware.

今までこの使い分けをしていなかったと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
例えば、ファイル自体は削除されず一覧から項目のみ削除される場合に“delete”を使うリスクについて SDNA のネイティブチェック担当者に聞いたところ、「ユーザーが、ファイル自体削除されることを心配する危険はあり、“remove”を使用した方が、曖昧さが少なくなる。」とのことでした。

2016-05-11 09:00  英訳知識
SDNAのローカライズ
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