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そこで改行?

以前、文字切れの対策についてご説明いたしましたが、それに関連して、表示画面で高さに余裕がある場合は、改行を入れて文字切れしないようにする場合があります。
この場合も、言語によってルールがあります。

日本語では、場合によっては違和感を覚える改行もありますが、基本的に文字の途中どこに改行が入っても問題ないですよね。
英語の場合は、基本的に単語と単語の間のスペースでの改行は問題なく、単語の途中での改行はしません。
それ以外の言語の場合、中国語では、日本語と同様、基本的にはどこに改行が入っても問題ありません。
また韓国語では、スペースで改行を入れることが基本ですが、スペースがない文字の間で入れても容認はできるそうです。
フランス語やドイツ語など、単語と単語の間にスペースが入る多くの言語では、やはり英語と同様、スペースで改行を入れることは基本的に問題ありません。
またドイツ語では、どうしても単語の間に改行を入れたい場合、単語によっては、以下のようにハイフンを使って改行を入れられることがあります。

英語:
Could not connect
to network.

ドイツ語:
Verbindung mit Netz-
werk nicht möglich.

ドイツ語(1行で表示した場合):
Verbindung mit Netzwerk nicht möglich.

タイ語の場合は、単語の区切れで改行しなければいけません。また改行の位置を間違えると、意味が変ってしまうこともありますので、注意が必要です。

正しい改行の例:
ไม่สามารถเข้าสู่
ระบบได้

間違った(単語の途中での)改行の例:
ไม่สามารถเข้าสู่ระ
บบได้

こちらはネイティブでないと、改行の対応も難しいですね・・・


2015-09-16 09:00  多言語用法
SDNAのローカライズ
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