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右から読む言語をエクセルで扱う際のTips

アラビア語やヘブライ語などの右から読む言語をエクセルファイルで扱う場合、文章中に“英語“や“数字“が入っていると、語順が入れ替わっているように見えることがあります。

<例文>
日本語: ABC リーダーからインポート
英語: Import from ABC Reader
ヘブライ語:
(正しい語順)ABC Reader-ייבא מ
(間違った語順)ייבא מ-ABC Reader

翻訳会社から納品されたエクセルファイルでは、表示する側の環境によって、例えば上記の(間違った語順)のように語順が入れ替わっているように見えることがあります。 このような意図しない変換を防ぎ、正しい語順を確認するための工夫をいくつかご紹介します。

・翻訳会社にエクセルファイルとは別に、PDFファイルまたはスクリーンショット等、編集不可のフォーマットファイルで翻訳結果を納品してもらう。
・「折り返して全体を表示」設定をしたり、文字の色を変えたりすると、英数文字の位置が乱れることがあるので、エクセルの設定を変更しない。

このようにちょっとした工夫を行うことで、正しい語順を確認することができます。

それでも右から読む言語の表示が UI 上で正しく表示されない場合は、以前ご紹介したように、翻訳者やアプリケーションの設計者に相談しながら、文言内の適切な位置に “RIGHT-TO-LEFT MARK” (\u200f)などの Unicode 制御文字を配置するなどの対策をとっています。

2015-06-24 09:00  多言語翻訳知識
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