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○×△(まる ばつ さんかく)英語でもそのまま使っていませんか?

○×△(まる ばつ さんかく)記号は日本では評価や製品のサポート情報など、いろいろな用途で使用されているのを目にします。一般的に○は良い、×はダメ、△はその中間といった意味で使用されていることが多いですが、海外ではそれぞれの記号が国や地域によって意味が異なる、わからない、場合によっては反対の意味になることがあります。
あるゲーム機ではアジア仕向けと欧米仕向けで〇(決定)ボタンと×(キャンセル)ボタンは逆の機能になっていたりします。

アメリカ人のSDNA ネイティブチェック担当者はこれらの記号について以下のように述べています。
〇(circle):「オフ」を意味する。電気機器では電源スイッチに「オン」の位置を示す縦棒(アルファベットのIのような)と「オフ」の位置を示す○がよく使用されている。○は一般的に“empty”、または否定的な状況を示すことが多い。
×(ex): “X“は“do not“や“prohibited“(禁止された)など、強い否定の意味になる。ソフトウェアインターフェースのコントロールキーでは“close“や“cancel“を意味する。“incorrect“の意味もある。ちなみに発音については、「クロス」と発音するネイティブもいるがこれは正しくない。“+“のようにクロスしている要素が縦横2つの場合が「クロス」であり、“X“の発音はアルファベットの“X“と同じで「エックス」が正しい。
△:特に意味はない。

それでは○や×は英語ではどのように表記すればよいでしょうか?それぞれ以下のように使用すると良いそうです。
○→√チェックマーク(色をつけるとしたら緑)
×→X(色をつけるとしたら赤)
△→文脈によってニュアンスを英語(単語や文章)にする。

ただ、可能であれば、○や×に関しても文脈によって適切な単語や文章にするのがもっとも確実かもしれません。
私たちはUI(ユーザーインターフェース)文言のローカライズだけでなく、ドキュメントの英訳も行っていますが、その中で○×△があった場合は意図を確認し、適宜記号にしたり文章にしたりしています。

書き手が意図していることをよく理解して翻訳することが大切ですが、記号についても忘れてはなりません。

2014-12-03 09:00  英訳知識
SDNAのローカライズ
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社では、その経験と成熟したプロセスを活用し、質の高いローカライズサービスをスピーディーに提供します。

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