SONY

待ち時間に「遅延」発生

ポータブル音楽プレイヤーなどの、スクリーンセーバーを表示するまでの時間を設定する画面に「待ち時間」とあった場合、私たちは通常“delay”を使用しています。“delay”と聞くと、「遅延」などネガティブな印象を受け、“waiting time”などとしたほうがよいのではないかと、日本人の感覚では思ってしまいますが、こういったケースでは、英語ではよく“delay”が使用されるそうです。もっとも、元の英語が比較的そのまま使用されることが多いコンピューター用語に詳しい方にとっては、“delay”の使用は珍しいことではないかもしれません。

<日本語>
待ち時間
15秒
30秒
60秒

<英語>
Delay
15 Sec
30 Sec
60 Sec

英語辞書の Longmanで調べると、以下の記載のように、単に「待ち時間」の長さも意味することがわかります。
delay: when someone or something has to wait, or the length of the waiting time

ただし、多言語に翻訳する際は、翻訳者によく仕様を伝えたうえで、その国や地域に合った訳語にしてもらうよう注意が必要です。日本語でもこの場合「遅延」は適切ではないですね。

2014-09-10 09:00  英訳知識
SDNAのローカライズ
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社では、その経験と成熟したプロセスを活用し、質の高いローカライズサービスをスピーディーに提供します。

カテゴリー
アーカイブ
各言語の用法に関するブログ内容は 複数の説や見解が存在する場合もありますので あくまでも見解の一つとしてお読みください。

商標についてSONY、Handycam、BRAVIA、WALKMAN、VAIO、Cyber-shot、α、その他のソニー製品の商品名・サービス名はソニー株式会社の登録商標または商標です。なお、本文中ではTM、®マークは明記していません。