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二つの表記体系がある言語

セルビア語には、ラテン文字とキリル文字の二つの表記体系があります。と言っても、セルビア語自体、馴染みがない方も多いとは思いますが・・・今回、少し説明させていただきます。

セルビア語では、ラテン文字とキリル文字の二つの文字が使用されています。ただ、同じ文章内でラテン文字とキリル文字が混用されるのではなく、どちらか一方で表記します。
日本語のように、同じ文章中で漢字、ひらがな、カタカナが使い分けられているのとは違うんですね。
現在、ラテン文字とキリル文字は、どちらも普通に使用されており、どちらが主流かは用途などによっても違うようです。
また表記の違いとなり、文法的な違いなどはありません。
単語で例を挙げると、たとえば「セルビア語」の訳語は以下のようになります。

英語:Serbian
セルビア語(ラテン文字):srpski
セルビア語(キリル文字):српски

単語の表記だけで見ると、たとえば日本語の「いちご」と「イチゴ」の表記の違いのような感じでしょうか。
ただ文字によっては、キリル文字1文字をラテン文字2文字で表すものもあります。

ちなみに、現在のWindows の言語の表示形式では、セルビア語の場合、ラテン文字、キリル文字どちらも選択できます。
また、Facebook のセルビア語は、現状、キリル文字の表示になっています。

セルビア語同様、ボスニア語もラテン文字とキリル文字の二つの表記体系があります。
そのため、これらの言語のローカライズでは、どちらの表記にするかを指定する必要があります。
2014-07-23 09:00  ローカライズ業界知識
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