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間違いやすい英単語 - 技術文書でも良く使われる名詞“following”

次の英語の例文に日本人が使い方を間違いやすいと言われている単語が含まれています。

<例文1>
The following is an example:
(以下に例をあげます。)

<例文2>
Creating projects can take a while because the following are required:
(以下を実行しているため、プロジェクトの生成に時間がかかります。)

上記2つの英文内で使われている“following”は名詞であり、「次に言及されるものや人」の意で使われています。

例文1では“the following”を受ける動詞が“is”となっていることから、以下にくる例が一つであることがわかります。一方、例文2では“are”となっていることから、以下にくる事柄が複数であることがわかります。

実際、例文2のコロンの後には、実行することとして“Retrieving the package information”(パッケージ情報の取得)や“Building a Test tool”(Test ツールのビルド)といったいくつかの要素が続くのですが、ここで注意したいのは、複数の要素を指す“the following”が“the followings”と複数形にはなっていないということです。
文法上、“the following”が意味する「以下にくること」が、一つのまとまりとしてとらえられる集まりではなく、複数の要素が構成する集まりとしてとらえられているために、“the following”を受ける動詞が“are”となっているのです。

ちなみに“following”は「次の」「以下の」などを意味する形容詞として名詞と一緒に使われる場合もあります。

<形容詞“following”の例文>
The following characters cannot be used:
(以下の文字は使用できません。)

ちょっとややこしいので、英作文時に間違いやすい単語ではありますが、頻出英単語として、正しく使えるように使用法を覚えておきたいものです。
2014-05-07 09:00  英語文法
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