SONY

2012/07/19 million moments ができるまで(前編)


今回は趣向を変えまして、million moments ができるまでの裏話をお届けします。 わたくし gokaichi がアプリの発案者である aki にインタビューしてきました! 仕事へ向かう姿勢、アプリへのこだわりなど、aki の熱い情熱を感じることができます。同年代女子のみなさま、必見です。


だから、1年弱

--gokaichi(以下gk)   この企画はいつから始めたんだっけ?

--aki   丁度この企画を思いついたのが6月2日なんですよ。だから、1年弱。

--gk  もしかして、この企画の日記つけてんの?

--aki  まあ、最初はやる気があったんで…私これで本を書くつもりで。

--gk  笑

--aki  でも途中で挫折しかかったときはメモとかもとらなくなっちゃったんで、暗黒の時代になってますね。

--gk  挫折した時代があるんだ。その期間ってどれぐらい?

--aki  半年ですね。なかなかゴーサインが出なくて。

--gk  長いね!笑

--aki  その期間に機能のブラッシュアップとか、社内の仲間を作る工作をしたりとか。でも、誰も仲間になってくれなくて…という期間でしたね。

--gk  社内ベンチャーみたいなのって、やる気のある人を集めるのが一番大変だもんね…。

--aki  このアプリは今までと違ってメディアの最新の技術を駆使するようなアプリではないから、SDNA (弊社の略称です) としてやる意味あんの?みたいな意見もあって。そりゃ最新の技術を使いたいのはわかるけど、使いたいのとユーザーが欲しいのとは全然別の話。

--gk  お冠に Sony ってのがあるから、最新の技術が使われてることをユーザーがぼんやりと期待してるのも確かなことで、そのあたりのさじ加減はみんな難しいと思ってるよね。だから、今回のアプリってデザインとかソニーっぽさが無いっていうか。デジタルデジタルしてないっていうか、グラデーションかかってうにゃーみたいなやつじゃなくて。

--aki  そうですね。でもやっぱりシンプルなところとかソニーっぽくもあります。

--gk  お上品だよね。

--aki  雑然としていない。


私こんないい写真撮ってたんだ!と思って。

--gk   このアプリの気に入ってるところはどこですか?

--aki   写真を入れたらすぐ楽しめるという単純さで、それでも深く使いたい人はコメント入れたりふせんを付けたりしてカスタマイズすることもできる。 そういうバランス感がとれていて、付き合い方が選べるのがいいなと。やっぱり毎日使ってほしい、毎日見てほしかったんです。だからユーザーに面倒を強いない方向にしたくて。

--gk  ページのデザインそのものはどう?

--aki  ページはかっこいいですよね。コメントいれるともっとかっこいいんです。ちょっと手間ですけど。あと、このアプリを使ってみて思ったのは、子供の写真はもちろん楽しいんですけど、 今まで見返すことのなかった風景の写真が案外楽しいなと思って。

--gk  そうだね。

--aki  Facebookとかtwitterのタイムラインに流れたら見なくなってた写真をもう一回見ることができて、 しかもかっこいいレイアウトの中に入っているのが素晴らしいなと。私こんないい写真撮ってたんだ!と思って。

--gk  気に入っているといえば、おれPVが好きなんだよね。PVすげーいい。あれはかなりいいと思うよ。好みなだけかもしれないけど、すごい上手だよね、展開が。音楽も含めて。PV を最初見たときは半泣きしたね。

--aki  私の友達でもあのPV見てほしくなったって人いっぱいいます。リンク分析してもPVは反響が大きいです。いいPVですよ。


スクラップブックで見たような世界感でやりたいっていうのを紹介してもらって、確かにおもしろい仕事かもなって。

--aki  このアプリの企画を聞いたときどう思いました?

--gk  よくあるアプリだなと思いました。

--aki  gokaichi さんが「よくあるアプリ」とちょっと違うなと思うようになったのって、どのへんが転機になりました?やっぱデザインが出てきたとき?

--gk  最初?aki ちゃんのスクラップブック見たときかな。

--aki  ほお。

--gk  企画を聞いたときはナチュラルなテイストでやるんだろうなーと思ったけど、確信がなかったんだよね。 固めのデザインでくるかもなと思ったりして。 でも、スクラップブックで見たような世界感でやりたいっていうのを紹介してもらって、確かにおもしろい仕事かもなって。

--aki  スクラップブック、てきとーに作ったものなんですけど…。

--gk  ああいうのすごい大切だと思うよ。モノを作るときに (仲間へ) コンセプト伝えることが最初の作業だと思うけど、スクラップブックとか、ユーザー像を説明するために「こんな雑誌読んでる人」だとかが結構用意してあって、かなり良かったと思う。

--aki  ほんと、開発は初めてだったので、手探りでいろいろ動いてみてよかったなと今思いました。

----

million moments ができるまで(後編)へ続く。


posted by gokaichi | カテゴリー: 裏話 |  次の記事  |  前の記事

million moments


million momentsは、大切な写真を雑誌風の美しいレイアウトで楽しく振り返るためのフォトビューアーアプリです。
million moments million moments 公式Twitterアカウント
facebookページ


カテゴリー


アーカイブ
RSS