![]()



現在、私が行っているのは新たな製品の開発ではなく、既存の製品をベースに、新たなB2BあるいはB2Cのビジネスを生み出していくこと。一言でいえば「企画」という仕事になります。これは2009年からソニーデジタルネットワークアプリケーションズ(以下:SDNA)がはじめた新ビジネスです。
もともとはソニーグループ内でのみビジネスをしていたSDNAだけに、外に出ていくことでいろいろな壁があります。特にお客様の要求と社内の製品の間に立つ私のポジションでは調整事項がとても多くあります。ただし、それは当たり前のこと。そこをなんとかするのが私の役割ですね。
「ソニー」という看板を背負って仕事をすること、そしてその重みを感じる時にやりがいやおもしろさを実感します。例えば海外の展示会などに行っても「ソニー」という文字が名刺に入っていることで、相手も話を聞いてくれますし、いろいろな情報を得ることもできます。もちろん、国内でも大きな仕事に繋がるチャンスも多い。
一方でそれだけのブランドだからこそ責任感は重いし、調整事項も多い。まさに表裏一体ですが、個人的にはこの看板を背負うことで、新しいビジネスを切り拓くことができればいいなと思っています。
繰り返しになりますが、私の仕事はとても調整が多いのが特徴です。その際、八方美人に社内外の話を受け入れていては、話がまとまりません。そんな時、大切にしているのが「SDNAの製品は品質が高い」という自負です。そこに絶対の自信を持っているからこそ、胸を張って交渉もできるし、品質に関する部分はどんな要求があっても譲らないという軸ができる。あとは、製品に関する開発経緯や知識、顧客のニーズをよく理解するということ。その点、製品開発を行っているグループと同じフロアに私のデスクもあるので、密なコミュニケーションを取っています。「ここを変えれば、こういった要求にマッチする」といった変更もスピーディに対応できる環境が整っているのはうれしいですね。
人的コネクションの広がりですね。企画の仕事において、情報収集は大切ですが、それ以上に情報を提供してくれる人とのつながりが財産です。現在の体制になって、社外へ積極的なアプローチをするようになってからまだ日が浅いのですが、たくさんの方々と知り合うことができています。
同じく、社内でもエンジニアの方々とのチームワークが堅固になってきたことも、うれしいですね。
すでに我が社が開発したアンドロイド向けのアプリケーションなどは海外でも販売されていますが、今後はB2Bでも海外へ進出していきたいと考えています。
アンドロイドマーケットやWebの世界では、すでに国の枠組みは無いわけですが、現地のニーズなどは現地に行って肌で感じないとわからない部分もあるので、海外の展示会などに足を運ぶことも積極的に行っています。そのなかで「我々の製品は世界で十分に通用する」という手応えも感じています。チャレンジではありますが、近い将来実現できると信じています。
「世界をまたにかけてビジネスをできる企画マン」を目指しています!
![]()