社員の声

interview

河 剛席

2008年入社

目指すは
「エンジニアらしくないエンジニア」

仕事内容

TVに搭載されるソフトウェアの設計評価を担当しています。今のTVはAndroid OSが搭載されていますが、各国の放送規格に従った設計開発が必要となっています。日本向けの商品を担当しているため、今後のTVの発展をいち早く体験できる仕事です。

ある1日のスケジュール

9:30
出社。メールチェック、当日のスケジュール確認
10:30
終夜エージング評価の結果確認および報告
12:45
ランチタイム
14:00
評価進捗確認ミーティング
16:00
評価結果について設計担当者と打ち合わせ
19:00
退社

休日の過ごし方

旅行に行ったり、面白い展示会があるときは遊びに行ったりしています。特に予定がないときはストリーミングサービスで映画やドラマの観賞をしながらゆっくり過ごしています。

インタビュー

仕事の難しさ

1年目に大きな壁を感じました。ある機能を追加するにあたって、アメリカの部署にも確認を取らなくてはいけなかったんです。まだ自分が未熟だったせいもあり、仕様に関する内容を伝えようとするんですが、なかなか伝わらない……。
というのも、ひとつの機能追加によって商品全体としてはメリットであっても、部署や立場によってはデメリットを感じる役割の人もいる。そこをうまく伝えることができなかったんですね。しかも、時差があるので、アメリカとビデオ会議ができるのは、朝しかない。日本ならミーティングの後も、社内の立ち話などで補足することができますが、それができないんです。とにかくどうしたら相手と意思疎通ができるか、試行錯誤したことを覚えています。

仕事での楽しみ

ひとつの商品が完成するまでには膨大なプロセスと情報があります。それらを関わる全員が共有できればいいですが、そうはいきません。実際は分担作業をしていて、自分はそれをまとめる役割です。だから、いろんな部署から質問や疑問が来て、それに対して適切な答えや情報を伝え、手助けすることが仕事であり、楽しみです。
あとはまだ世に出ていない商品を開発途中から見たり触れたりできるのも密かな楽しみのひとつですね。そのプロセスは、好奇心をとても刺激してくれます。

大切にしているもの

前述の“難しさ”を体験したことから、相手の立場で考えて、物事を伝えるように気をつけています。
部署によって、立場によって、暮らしている国や地域によって、考えることが違うのは当たり前。同じ資料や文章を見ているからといって、必ずしも同じように理解しているわけではないことをこれまでの仕事で学びました。しっかりと伝えるためには、相手が理解できる言葉や言い回しを選ぶことが重要だと思います。
また、情報には相手にとって必要なものとそうでないものがあります。それらをフィルタリングして、有効なものだけを伝えるように日々注力していますね。

仕事を通して変わったこと

一言でいえばプロ意識でしょうか。好きなことだけをやっていた学生時代と違うのは、やはり意識の部分だと思います。何をするにも、仕事のシーンではプロとして相手に接するようにしています。
あと、付け加えるなら、経済的に余裕が出てきたことも大きいですね(笑)。

目指すエンジニア像

エンジニアらしくないエンジニアが私の目標です。エンジニア目線で進めないといけない時もあれば、コミュニケーション能力や交渉能力といったまた違ったスキルを必要とされる時もあります。そこでエンジニアだからとか、非エンジニアだからという区分を作ってしまうのは意味がありません。自分で線を引いてしまわずに、どんな立場や分野でも通用するスキルを身につけていきたいと思います。