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休日もWebやiPhoneアプリ開発を行っているほどこの仕事が好きですが、プライベートとは違って厳しい側面は当然あります。そもそも仕事において何事もなく終わることはない気がするぐらい(笑)。その最たる部分がスケジュールですね。かなりシビアです。今までのスキルや知識、経験がありますが、それまでやってきたこととは違う、新しいことへのチャレンジも必要なので、経験だけでは解決できないこともあります。それがこの仕事の難しさ。
そんな時の解決方法は……周囲の意見を聞くことに尽きます。周囲の知識や経験をうまく使っていくことで、自分だけでは到達できない、より高いレベルの仕事ができると思っています。
仕事中は常にたくさんの人々が使ってくれることを想像し、「より良い製品にしよう」と考えながらやっています。ですから、やはり仕事のやりがいを最も感じられるのは、自分の関わったソフトウエアが製品となり、世の中に出た時ですね。あまり人には「これをやったんだ」と言うことはありません。休日に家電量販店に行って、例えばVAIOなら起動してみて、自己満足に浸り、うれしさを噛み締めるのが私の秘密の楽しみであり、モチベーションですね(笑)。
これは個人だけでなく、すべてのエンジニア、社員全員にも言えることですが、「チャレンジ精神」をもっとも大切にしています。
この業界では技術がどんどん新しくなっていきます。私は専門書を読むだけではなく、自分で新しい技術に触れてみるようにしています。技術を身につけるためには、知識よりも体験すること。そういった意識を常に持っているんです。
インプットする場面にはプライベートも含まれます。そこはON/OFFの垣根はないですね。
学生時代からエンジニアを目指していたのでやっていることは変わりません。もちろんハードルは高くなっていますが……。大きく変わったのは、やり方ですね。学生時代は自分一人でトライ&エラーを繰り返していたのが、現在は自分だけでなく上司や周囲の先輩にレビューしてもらうようになりました。個人の力ではなく、チームの、会社全体の力で状況を打開していくことを覚えたわけです。
そして、レビューを行なうことで、自分の成長も実感できるようになりました。やりっぱなしではなく「どこまでできたか」がわかるようになったんですね。これは大きいと思います。
ユーザーの生活が変わるような製品のソフトウエアを作りたいですね。それこそ小さなことでもいいんです。既存の製品のアップデートでもいいので、少しでもその人のライフスタイルに影響する製品に携わりたいと思っています。
もうひとつはチャレンジとは少し違うかもしれませんが、一生涯プログラマーとして仕事をしたいと思います。現場主義というと大げさですが、ディレクターやマネージャーと呼ばれるようなポジションもやりたいし、やっていきたいのですが、自分でプログラムを書くことは絶対に続けたい。それだけ技術に携わっていたい、という気持ちが強いんだと思います。
「あのことに関しては、あの人に聞けばOK」。そう周囲から言われるようなエンジニアになりたいですね。
目標は周囲にたくさんいます。ちょっと話をしていたようなことを翌日にありえないスピードで、しかも高い品質でリリースする先輩とか、そういったすごい人がたくさんいるので、刺激になっています。そのためにはスキルも重要ですが、長く続けていくモチベーションの維持も重要かもしれませんね。
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