
| プロとしてのやりがいと誇りを胸に。 |
| ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社(以下SDNA)では専門機能に特化したグループが組織に確立されており、彼らが会社全体のさまざまなプロジェクトをサポートしています。ここでは、専門機能に携わる5人のメンバーが、各々の業務について語ります。 |
| Group | Team | |
| Development Environment Initiative | Process Improvement Initiative | |
| Quality Engineering Group | Products Software Test Engineers | |
| Development Environment Initiative | Engineering Improvement Initiative | |
| Business Management Group | Partnership Coordinators | |
| Navigation Track | Management Navigators |
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| Q:渡邉さんのお仕事について簡単に教えてください。 | |
| 私はEngineering Improvement Initiativeというチームに所属し、Software Security Assurance Group(SSAG)という、ソフトウエア開発をセキュリティの面からサポートするプロジェクトで活動しています。セキュリティに関する最新情報を発信するほか、各プロジェクトから提出してもらった要求仕様書、各種の設計書、ソースコードなどをレビューして、リスクがあるかどうかをチェックするのが大きな仕事ですね。 | ![]() |
| Q:もしリスクを発見した場合はどうするのですか。 | |
| こちらからそのプロジェクトにアプローチして、危険を回避できるような手段をとってもらいます。意外と忘れられがちなのですが、ネットワーク化が進む中で世の中の脅威も変わっています。昨日までは大丈夫だったやり方が、今日は危険になっている、などということは良くある話です。すべてのエンジニアが最新の脅威を知っているわけではないので、そのあたりは私たちがスペシャリストの視点でチェックしてサポートするわけです。 | |
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Q:その他に各プロジェクトとはどういう関わりを持っていますか。 |
| 昨年度から新たに「SSAG留学制度」というものを始めました。「留学生」とは、各プロジェクトから一時的にSSAGへ研修に来ているエンジニアのことで、今年の場合ですと4ヶ月くらいのスパンでセキュリティについて学んでもらっています。SDNAが担当するソフトウエアの範囲はかなり広く、私たちSSAGのメンバーがすべてを把握するのはなかなか難しいので、現場のエンジニアの方にセキュリティについての専門的な知識を持ってもらおうという、いわば逆転の発想です。ソフトウエア会社でも、こういうことをやっているところは珍しいんではないでしょうか。セキュリティ関係のカンファレンスなどで発表すると、かなり反響がありますから。実際、留学生のその後を見ると、セキュリティの意識がかなり向上していることを感じます。ソースコードなどを見ても、穴のない設計になっていますね。 | |
| Q:業務の将来性をご自身のキャリアビジョンも交えて教えていただけますか。 | |
| ご存知のように、近頃ではセキュリティに関して騒がれることが多くなってきています。元々セキュリティとはあまり関係がないと思われていた組み込み系のソフトウエアも例外ではありません。あまり大きな声では言いたくないのですが、新たな脅威も次々出現すると思います。そういった意味で、セキュリティに対するニーズは高く、これからも注目を集める分野であり続けるでしょうね。私自身は、じつはセキュリティを専門にしようと思ってSDNAに入社したわけではないんです。しかし、SSAGはソニーのさまざまな製品を見ることができて、やってみると大変面白く感じました。現在は個人的な興味もあってマネジメントの勉強をしているんですが、将来的にはプロジェクトリーダーの仕事もやってみたいと思っていますね。SDNAは希望して、努力さえすれば、それが叶えられる場所ですから。 | |
| Q:最後に、どのような人がこの業務に向いていると思いますか。 |
| 少し複雑な言い方になりますが、セキュリティというのは守るための手法を知っているだけでは守れないものなんです。悪意を持った存在が、どんな手法を使うかを知っている必要があります。そういうなかなか世の中に出てこない情報を丹念に探すことができるかどうか、その勉強熱心さが重要ですね。それと性格的には細かい人のほうが向いているでしょうね。大きな穴だけをふさぐのではなく、できるだけ小さな穴までふさぐことが求められますから。 |