採用情報

専門機能編

プロとしてのやりがいと誇りを胸に。
 
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社(以下SDNA)では専門機能に特化したグループが組織に確立されており、彼らが会社全体のさまざまなプロジェクトをサポートしています。ここでは、専門機能に携わる5人のメンバーが、各々の業務について語ります。
Group Team  
Development Environment Initiative Process Improvement Initiative 杉村 宗泰
Quality Engineering Group Products Software Test Engineers 丸山 光明
Development Environment Initiative Engineering Improvement Initiative 渡邉 聡
Business Management Group Partnership Coordinators 秦 偉
Navigation Track Management Navigators 飯沼 亜紀

“上流からのテスト”というSDNAならではの発想。
丸山光明

Q:丸山さんのお仕事について簡単に教えてください。
私はProducts Software Test Engineersというチームでテスト業務を専門に行っています。最近担当したプロジェクトは、ウォークマンAシリーズの組み込みソフトウエアのテストで、ドライバ評価、ミドルウエアの単体評価、実機でのシステムテストを行いました。これはソニーがかなり力を入れて開発したオーディオプレーヤーですから、ご存知の方も多いと思います。新しい機能もたくさん付いていて、テストチームとしても面白さと同時に大変さもあったプロジェクトでした。私自身は、そこでテスト計画の作成と進捗管理を主に担当しました。
Q:テストチームは、実際のプロジェクトにはどのような形で関わるのですか。
ウォークマンAシリーズの例で言うと、設計仕様の作成段階から我々のチームが関わっています。一般的には、テストはモノができてからそのテストをし、バグを探していくというイメージがあるかもしれませんが、SDNAの場合はもっと上流からの検証テストを重視しています。
というのも、バグというのは開発のできるだけ早い段階でつぶしていった方が効率的なんですね。発見の遅れが開発スケジュールに影響を与えることもありますから。また、どういった所にバグが出やすいか、どういった仕様が操作性を落とすのかといった部分をこちらから積極的にアドバイスすることで開発スピードを上げることも可能になります。もちろん、そのためには現場の設計者と対等に話のできる高いスキルが必要なのですが。特に今回のウォークマンAシリーズは、これまでのウォークマンにはない動画再生の機能なども搭載されたので、テストとしても従来モデルの3、4倍の作業量が予想されました。しかも製品化スケジュールの関係上、時間にも制約があります。この難題をクリアする上でも、上流からのテストを志向するSDNAの考え方は役に立ったと思っています。
Q:業務の将来性をご自身のキャリアビジョンも交えて教えていただけますか。
世の中に出た製品に欠陥が発生する。そのことの深刻さがメーカーにも世の中にも認知されるようになってきていますよね。テストのスペシャリストとして責任は重大ですが、やりがいも大きいと思います。特にSDNAではテストが専門性の高い職種として認められていますから。担当する製品もVAIOのPCアプリケーションから組み込みソフトウエアまで多岐にわたり、より多くの経験を積むことができます。個人的には、今の業務にやりがいを感じているので、この道のスペシャリストとしてさらに成長していきたいですね。また同時にウォークマンのような大きなプロジェクトに参加して、スケジュールの立案やコスト管理、外部スタッフとの調整など、マネジメント的な仕事の楽しさと厳しさも知りました。こちらにも興味を持ち始めたところです。
Q:最後に、どのような人がこの業務に向いていると思いますか。
プロジェクト全体の情報を上手に把握してテスト作業に活かすためには、他のプロジェクトメンバーとの意思疎通が重要になります。その意味ではコミュニケーション能力は必須の資質だと思います。それと、先入観を持たない人。設計書にそう書いてあっても「ほんとかな、やってみよう」と触って確かめたくなるくらいで、ちょうど良いと思います。人を信じないとか、そういうことではなく、情報の裏づけをきちんと考えるという、良い意味での疑り深さですね。
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