
| プロとしてのやりがいと誇りを胸に。 |
| ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社(以下SDNA)では専門機能に特化したグループが組織に確立されており、彼らが会社全体のさまざまなプロジェクトをサポートしています。ここでは、専門機能に携わる5人のメンバーが、各々の業務について語ります。 |
| Group | Team | |
| Development Environment Initiative | Process Improvement Initiative | |
| Quality Engineering Group | Products Software Test Engineers | |
| Development Environment Initiative | Engineering Improvement Initiative | |
| Business Management Group | Partnership Coordinators | |
| Navigation Track | Management Navigators |
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| Q:杉村さんのお仕事について簡単に教えてください。 | ![]() |
| 私が所属しているのはProcess Improvement Initiativeというチームで、その名のとおりモノ作りのプロセス全般を扱う専門機能です。具体的にはSEPG、SQA、PMOの3分野に分けられると思います。 | |
| Q:3つの分野について、各々の役割を教えていただけますか。 | |
| SEPGとはSoftware Engineering Process Groupのことで、ソフトウエアエンジニアリングの理論、例えばCMMやCMMI、RUPといった考え方を参考にしながら、SDNAにマッチした競争力のあるソフトウエア開発プロセスの整備や啓蒙、現場への導入サポートなどを行っています。とは言っても、いわゆるCMM/CMMIといった能力成長モデルの達成を目的としたチームではありません。それらを持ち込んで押し付けるというより、個々のプロジェクトの状況や製品、顧客のニーズを見ながら、問題解決のために必要な改善案やプロセスを一緒に実行していくことを目指しています。 | |
| 次にSQAですが、SQAはよく「ソフトウエアのテスト」と勘違いされるのですが、SDNAの場合は本来の意味での「ソフトウエア開発プロセスの品質保証」を目的としています。それも単にプロセスが遵守されているかどうかをチェックするのではなく、プロジェクトに密着する形のコンサルタントとして、そのプロジェクトにベストな開発プロセスを提案して品質向上を図るというイメージです。 最後にPMOですが、これはProject Management Officeの略で、ソフトウエア開発の成功をマネジメントの側面からサポートしています。当然各プロジェクトのリーダーと二人三脚でことにあたることが多いのですが、これもSEPGと同様マネジメント理論一辺倒ではなく、現場の状況を見ながらプロジェクトをスムーズに進めていくことを大切にしています。 |
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Q:具体的にはどんな形でプロジェクトと関わるのですか。 |
| PIIはマトリックス組織を採用しているSDNAの中では特異な存在で、個人ではなくチームとして各プロジェクトに参加するのが特徴です。各メンバーはこのプロジェクトではSEPG、このプロジェクトではSQAという具合に、各自の役割を常に意識した形でプロジェクトに貢献しています。 | |
| Q:業務の将来性をご自身のキャリアビジョンも交えて教えていただけますか。 | |
| エンジニアリングの世界には、プロセスや品質、マネジメントを向上させると言われる理論が山ほどあります。その中でSDNAは、自分たちに必要な手法を、自分たちで考え実行し、お客様の満足を高めようとしています。ある意味で本質的なその活動が、全社的に理解され根付いているところが他社との違いだと思います。じつは私はSDNAに入る前に、インドで会社を立ち上げたことがあります。もちろんソフトウエアの会社です。その時最初の1年間は、入院するほど大変な目にあいました。後から思えば「プロセス」がまったく確立されていなかったんですね。そんな経験もあって、SDNAに入社以来、PIIの活動にやりがいを感じていますし、それはこれからも変わらないでしょうね。 |
| Q:最後に、どのような人がこの業務に向いていると思いますか。 |
| 「ぶれない」人でしょうか。目的達成のためにはさまざまな手段があります。手段に惑わされず、モノを作るという意識をぶれずに持つことが大切ですね。それと「ビジョン」を持てる人。プロジェクトに対してコンサルティング的に参加するわけですから、受身ではなく、ソニーの品質を自分が作っているくらいの気概を持つことが必要だと思います。 |