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プロジェクト編|PC系開発

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最先端のPCアプリ開発。その醍醐味を語る
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社(以下SDNA)ではVAIOに搭載されるさまざまなPCアプリケーションの開発を行っています。ここでは、最新のVAIOに搭載されているVAIO Content ImporterとVAIO Content Exporterの開発メンバーが登場。Windows Vistaの登場にあわせ一新された映像ソフト開発の感想を語ります。
野村 雅則 User Interface Specialists平岩 孝史 Disc Solution Specialists黒岩 達雄 Windows Technology Specialists佐々木 将央 Network Application Specialists上村 拓也 Image & Video Application Specialists
Q:まずはじめに皆さんが担当されたプロジェクトについて簡単にお話ください。
黒岩 では、それはプロジェクト・リーダーの私からお話させていただきます。VAIOにWindows Vistaを導入するにあたり、映像関連のアプリケーションを一新させたいという話がソニーの開発部隊からありました。
ひとつには、新しいOSが標準で持っている映像関連の技術を有効活用するため。もうひとつには、ハイビジョンやブルーレイをはじめとするこれからの主流となる映像フォーマットを一元的に取り込んだり、持ち出したりするアプリケーションがほしいと言う理由でした。
それを実現するにはSDNAの技術力が必要だと言うことで、2005年10月にプロジェクトがスタートしました。以来、1年3ヶ月。今年登場のWindows VistaモデルにはSDNAの作ったVAIO Content ImporterとVAIO Content Exporterが搭載されています。
Q:1年3ヶ月はPCアプリの開発期間としては長いですね。
黒岩 そのとおりですね。プロジェクトがスタートした当初はWindows Vista自体まだ詳細がはっきりしていない状態で、例えば、Windows Presentation Foundation(WPF)と呼ばれるプレゼンテーション・サブシステムの概要も分かりませんでした。もちろんそのことについて書かれた専門書なども皆無で、マイクロソフトさんの協力もいただきながら、本当に手探りで開発を始めたんです。
黒岩 達雄
Q:そこまでして開発にこだわった理由はなんでしょう。
黒岩 ソニー全体として新しいOSの登場を機に、機能を一新させようという強い意志がありました。このチャンスに新しい技術を使って、他のメーカーにできないことを実現したかった。ソニーというのは、もともと技術に対する執着が非常に強いメーカーですし、同じ血はSDNAにも流れています。そのための投資も惜しまない。結果論かもしれませんが、Windows Vista発売時にWPFの機能を使いこなせていたのはVAIOだけだったと思います。
   
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