PCと家電製品。家電製品と家電製品。現在の多くのソニー製品には、他の製品と有機的につながることによって実現されるさまざまな機能が搭載されています。これらの「つながる機能」を支える技術にはいくつかのレイヤがあり、SDNA
では物理デバイスに近い「下から支える」技術や、TCP/IP 上の上位プロトコル技術などで積極的な開発を続けています。
下から支える技術には、例えばUSBやワイヤレス通信、外部のストレージを制御する技術、フラッシュメモリなどの外部ストレージそのものがあります。いまや当たり前のように製品に組み込まれているこれらの機能を実現するため、SDNAはソニーグループの関係部署とともにさまざまな製品開発に取り組んでいます。
一方、上位層の代表的な例としては、DLNA(Digital
Living Network Alliance)関連の活動があります。
電機メーカーやPCメーカー、コンテンツ・プロバイダーなど世界200社以上が参加するこの規格は、メーカーの枠を超えて自由に製品同士をネットワークでつなぎ、部屋を越えてさまざまなコンテンツを楽しむことを可能にします。その実現のためにはソフトウエアの果たす役割がきわめて重要です。
SDNAでは、VAIO 全機種搭載の<VAIO Media>を開発し DLNA の公式認証を取得。VAIO ならではのコンテンツを隣室のテレビで観るなど、DLNA対応の機器同士が自由に繋がってコンテンツを楽しむ世界を実現しています。SDNA
では世界各地で実施される接続テストなどにも積極的に参加し、高品質な製品を生み出す努力を続けています。
一方、デジタル放送などのコンテンツをネットワークを通じて楽しむ際に重要となる著作権の保護についても、SDNAではDTCP-IPというンテンツ保護規格を<VAIO
Media>に採用し、堅牢な実装を行っています |