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ウォークマンから新製品まで、ソニー製品のソフトウエアを担う
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社(以下、SDNA)では、ソニーを代表する名機ウォークマン、ハンディカムから、デジタルカメラに革新をもたらすαや、LISMOなどで注目を浴びる携帯電話など、ソニーのさまざまなコンシューマー向けデジタル機器に組み込まれるソフトウエアを開発しています。
ソニーから発注を受けてソフトウエア開発をすることはもちろん、ソニーと協働して企画から開発までを幅広く行うプロジェクトも増えています。開発においては、画像処理に関する分野、アプリケーション・フレームワークなど開発の土台となる分野、各機器のドライバやファームウエア、ネットワーク関連のソフトウエア開発など多岐に及んでいます。


デジタル一眼レフカメラα〈アルファ〉700のソフトウエア開発
デジタル一眼レフカメラのα<アルファ>700では、内部構造を刷新。SDNAでは製品内部でシステム全体のバランスをとる部分の開発を担当しました。ユーザーの特性を踏まえたUIのノウハウを持つAMC事業部の強み。そしてサイバーショット、ハンディカムといったデジタルイメージング機器の組み込みソフトなどを開発してきたSDNAの強み。それぞれの強みを結集して、開発が行われました。難関のひとつはデータの処理でした。高画素のCMOSセンサーから取り込まれるデータ量は膨大なので、データの処理速度や制御をいかに効率化するかという課題に取り組み、高速連写にも耐えうるシステムを実現。データの高速セーブには、これまでSDNAが開発に関わってきた製品のノウハウが活かされるなど、完成度の高い製品づくりに貢献しました。

「Sony × au "MUSIC PROJECT"」にSDNAが貢献
2007年末、KDDI株式会社とソニー株式会社は、携帯電話、PCとオーディオ機器の枠組みを超えて、もっと自由に音楽を楽しめる環境の実現と普及を目指して「Sony × au "MUSIC PROJECT"」を開始しました。携帯電話で「着うたフル®」をダウンロードしても、自宅のオーディオ機器や"ウォークマン"で楽しむことができないというように、それまで別々な環境として提供されていた音楽世界をひとつに繋げるようになりました。auの音楽サービス「LISMO」とソニーの"ウォークマン"、HDDコンポ"ネットジューク"の連携が可能となった技術的な背景にはSDNAが開発しているソニーの「SonicStage」の存在があります。SDNAは、"ウォークマン"に代表されるようにAV系ソフトウエア開発の高い技術を持っており、このプロジェクトに貢献しました。近年、携帯電話に組み込まれるソフトウエアの開発は、PCアプリケーションの開発とほとんど変わらないほど高度なものになってきています。


デジタルイメージング機器向けのソフトウエア開発
ソニーの各種コンシューマー機器に搭載される組み込みソフトの開発も、私たちの重要な仕事の一つ。特にサイバーショット、ハンディカム、デジタル一眼レフカメラのα<アルファ>といったデジタルイメージング機器に関しては、幅広くSDNAの技術が生かされています。


ブラビア ブラウザの開発
ウェブブラウザはクロスメディアバーから起動するアプリケーションの一つで、ビデオ配信などのネットワークサービスに対応するため搭載されています。SDNAは、ソニーが独自に開発しているブラウザエンジンのポーティングや、プラットフォームに依存するUI部分の開発など、ソニーの独自技術を商品化する部分で製品開発に参画しています。


ウォークマンのソフトウエア開発
SDNAでは、ウォークマンAシリーズのアプリケーション実装を担当。独自のUIフレームワークを活用したUI層とハードウエア層に直に接するドライバー層の開発を行いました。
